便の状態から便秘の原因を探る!

健康な状態の便は?理想の便

便意を感じ、トイレに入ってからそれ程力むことなくするっと排便出来る状態が毎日続けば、腸内は健康的な状態であると言えます。しかし、便秘などの異常な状態であれば便の形状や回数、量なども変化します。まず健康的な便というのはどのようなものなのかを確認していきましょう。

●色は黄土色、茶色
●回数は1日1~3回。もしくは2~3日に1回程度であっても残便感など違和感がなければ問題無い
●バナナ1~1.5本程度の量
●拭いた時にティッシュにあまり汚れがつかない
●残便感がない
●あまり力むことなく出る
●臭いはあまりない

便秘の時の便の特徴

便秘になると、健康な状態の便とは異なる状態の便となることがあるのでセルフチェックしてみましょう。

●カチカチ、コロコロな便

便秘の時の特徴的な便の形状です。これは水分が不足している時によく見られる便で、強く力んでも少ししか出ないことがあります。硬い便が出る際に、肛門を傷つけてしまい切れ痔になってしまうこともあります。排便時の苦痛で、排便するのを我慢してしまうと更に悪化してしまいます。

水分不足の他に食物繊維の不足、運動不足などによっても便が長時間排出されず、カチカチ、コロコロの便になってしまうことがあります。水分補給をしたり、海藻やきのこなど食物繊維を多く含む食材を食べたりするように心がけましょう。

●細い便

細い便がひょろっと出てくる状態は、摂取する食事量が減っている、ダイエット時が多いです。また、ダイエットにより腹筋が低下してうまく排便ができなくなってしまっていることも原因です。
また、ストレスにより自律神経が乱れてしまうことによって肛門がうまく開かず便が細くなることもあります。
そして、注意しなくてはいけないのが細い便が続くと大腸ガンや大腸ポリープの可能性もあるということ。しばらくこの状態が続くようであれば病院で診てもらいましょう。

便の色も要確認

便の色は、内臓に異常があった場合にいつもの色とは違う色をしていることがあります。通常、黄土色〜茶色の色をしていますが、便秘傾向になると褐色に近い色になっていきます。肉、魚などのタンパク質中心の生活をしていると消化に時間がかかり便が腸内に長時間滞留するため色が変わるのです。

要注意の便の色
・黒い便 血液が酸化して黒くなっている血便の一種です。酸化しているということは、出血してから時間が経過しています。直腸から遠い胃、小腸、十二指腸に出血がある可能性があります。

・赤い便 血便です。肛門に近い場所で出血している可能性があります。便秘の際の切れ痔の場合も便に鮮血が混じることがあります。

・白い便 便は胆汁の色が元となっているのですが、その胆汁が少ない場合に便が白くなる傾向があります。肝臓付近に異常があるかもしれないので早急に病院で受診してください。

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